ヒロミさんがYouTubeで披露した旧車バイク「スズキGT750」が、
「渋すぎる」「これはすごい」と話題になっています。
今回注目されたのは、値段や希少性をあおる話ではなく、
53年ものあいだ大切に乗られてきた1台を、ヒロミさんがどんな目線で紹介したのかという部分です。
この記事では、動画の内容とGT750そのものの魅力を、整理していきます。
まずスズキGT750ってどんなバイク?
スズキGT750は、1971年に登場したスズキ初の「ナナハン」で、
国産量販車として初めて2サイクル水冷3気筒エンジンを搭載したモデルです。
アメリカでは「ウォーターバッファロー」の名で親しまれていて、
当時のスズキを代表する大型バイクのひとつとして位置づけられています。
今回の動画は、スズキ史の中でもかなり印象の強いモデルを紹介した回となります。
今回ヒロミさんが公開した動画は、2026年3月30日の
「〖25年ぶりに〗スズキGT750復活」です。
4月2日時点の再生数は20万回超で、多くの視聴者が反応していたことがわかります。
ヒロミは動画で何を見せた?知人から引き取った1台の背景
ヒロミさんは還暦を機に所有車両の断捨離を進めていた最中、
知人からバイクを譲りたいと声をかけられ、その流れでGT750を引き取ったそうです。
この車両は、知人が昭和48年ごろに新車で購入してから53年間所有していたワンオーナー車で、
改造なしのフルノーマル。
20年ほど工場の片隅でシートをかけて保管されていて、ヒロミさんも「なかなかレア」と紹介していました。
さらに印象的だったのが、ヒロミさんが「きれいにしすぎない」方針を口にしていたことです。
塗り直しや磨き込みをあえてせず、「禿げたものはそのまんま」で残したいと語っていました。
旧車紹介というとピカピカのレストアに目が行きがちですが、
今回はそうではなく、経年変化そのものを魅力として見ていたのがポイントです。
どこが注目された?色褪せや走行距離まで“味”になっていた
ヒロミさんが特に楽しそうに見ていたのは、ボディのヤレ感でした。
SUZUKIのロゴの赤が抜けて白っぽく見える部分、ガソリンタンクのラインが掠れているとこを指しながら、
「この感じもたまらない」「これもこれで味」と話されていました。
新品みたいな美しさではなく、長く使われてきた痕跡そのものに魅力を感じていたわけです。
メーターは8万kmを指していて、ヒロミさん自身も「8万km乗るってなかなかだよね」と驚いていたそうです。
さらに当時の横浜ナンバーもそのまま残っていたとされ、
バイクの状態だけでなく「どういう時間を過ごしてきた車両なのか」まで伝わる内容になっていました。
まとめ:ヒロミが披露したスズキGT750とは?
ヒロミさんが披露したスズキGT750は、スズキ初のナナハンであり、
国産量販車初の2サイクル水冷3気筒エンジンを積んだ存在感の強いモデルです。
今回話題になったのは、その車種名だけでなく、53年所有のワンオーナー車を、
「磨きすぎず、そのままの味で残したい」というヒロミさんの見せ方でした。
色褪せたロゴも、8万kmのメーターも、全部ひっくるめて魅力にしてしまうところが今回の見どころ。
旧車のかっこよさをやさしく味わえる動画として、かなり印象に残る一本でした。
