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YouTube50万回再生の収入はいくら?収益の基本と伸ばすコツまで解説!

YouTube50万回再生の収入はいくら

「YouTubeで50万回再生されたら、いくら入るの?」

これからYouTubeを始めようとしている人、すで始めている人も、気になりますよね。

SNSでは「○万円だった!」みたいな話が流れてきますが、実は同じ50万回でも収入はけっこう変わります。

理由はシンプルで、YouTubeの収益は「再生数」だけで決まらないから。

この記事では、RPMをもとに、ジャンルごとのおおよその収益を紹介。

Shortsとの違い、収入を増やす導線、やりがちな落とし穴までまとめました。

読み終わるころには「自分のチャンネルなら、次に何をすればいいか」が見えるはずです。

※2026年1月時点の情報を元に記事を作成しています。

目次

「再生数=収入」じゃない!まず押さえる収益の基本

YouTube収益

よく「1再生=0.1円」なんて噂、耳にしませんか?

正直に申し上げますと…その計算式、今はもう古いです!

もちろん目安にはなりますが、実際にはもっと複雑な変数が絡み合っています。

まずは、YouTubeからの振込額が決まる「本当のルール」を押さえておきましょう。

収入の物差しは「RPM」:まずはここから理解しよう

専門用語が出てきましたが、アレルギーを起こさないでくださいね。とても単純な話です。

YouTubeの管理画面(YouTube Studio)を見ると、必ず「RPM」という言葉が出てきます。

これは 「Revenue Per Mille(1,000回再生あたりの収益)」 の略。

つまり、「あなたの動画が1,000回再生されたら、いくら入るか」という単価のことです。

  • 再生数:お店に来たお客さんの数
  • RPM:客単価

こう考えると分かりやすいでしょう。

お客さんが50万人来ても、10円の飴玉しか買わないのと、1万円の高級料理を食べるのとでは、

売上は天と地ほどの差が出ますよね。

YouTubeも同じ。「再生数」という客数だけでなく、「RPM」という客単価を高める意識が必要です。

収益化できる条件:動画を伸ばす前に入口を確認

そもそも、広告収入を得るには、YouTubeが決めた「パートナープログラム」に参加する資格が必要です。

これ、意外とハードルが高いと感じる方も多いんですが、ここをクリアしないと1円も入ってきません。

【現在の主な収益化条件】

  1. チャンネル登録者数:1,000人以上
  2. 以下のいずれかを達成
    • 直近12ヶ月の動画総再生時間:4,000時間
    • 直近90日間のショート動画視聴回数:1,000万回

「登録者1,000人」はなんとかなっても、「4,000時間」の壁で挫折する人が多いんです…!

ただ、ここを乗り越えられるだけのコンテンツ力がないと、収益化しても金額は微々たるもの。

あくまで「スタートラインに立つための試験」だと思って、どっしりと構えて挑んでください。

長尺とショートで別ゲーム:同じ50万回でも差が出る理由

ここ、一番の勘違いポイントです。

「長尺動画(横長)の50万回」と「ショート動画(縦長)の50万回」は、価値が全く違います。

長尺動画には、動画の途中や前後に広告がガッツリ入りますよね。

一方、ショート動画は、動画と動画の間に広告が挟まる仕組み。

視聴者が広告を見る頻度や滞在時間が圧倒的に違うため、

単価(RPM)には10倍〜20倍以上の開きが出ることがザラにあります。

ショートで50万回回っても、長尺の数万回分にしかならない…

という現実は、最初に知っておくべきです。

YouTube Premiumでも収益が入る:広告ゼロでも収入になる仕組み

「広告をブロックしている人や、Premium会員が見たら収益にならないの?」

これ、よく聞かれますが、安心してください。なります!

YouTube Premiumの会員があなたの動画を再生した場合、

その会員が支払っている月額料金の一部が、再生時間に応じてクリエイターに配分されます。

広告が表示されなくても、じっくり長く見てもらえれば、チャリンとお金が入る。

実はこれ、熱心なファンが多いチャンネルにとっては、バカにできない重要な収入源なんですよ。

50万回再生の広告収益を「3つの想定」でざっくり計算

YouTube収益

さて、ここからが本題。

「じゃあ実際、50万回でいくらもらえるのよ?」という疑問に、数字でお答えしましょう。

低めの想定:単価が伸びにくいジャンル・視聴者層のケース

まず、少し厳しい現実から。

単価が低くなりやすいジャンルとは、主に「子供向け」「エンタメ系の一部」「過激な内容」などです。

また、視聴者の年齢層が低いと、広告主がお金を出し渋る傾向にあります。

  • 想定RPM:約100円〜200円
  • 計算式:50万回 × 0.1円〜0.2円
  • 収益目安約5万円 〜 10万円

ですが、この層は「再生数が爆発的に伸びやすい」というメリットもあります。

単価の安さを数でカバーする戦法ですね。

ふつうの想定:多くのチャンネルが当てはまりやすいケース

次に、一般的なVlog、ペット、趣味、料理、ゲーム実況など、多くのチャンネルがここに収束します。

  • 想定RPM:約300円〜500円
  • 計算式:50万回 × 0.3円〜0.5円
  • 収益目安約15万円 〜 25万円

どうでしょう、新卒の初任給や、パートの月収を大きく超える金額が見えてきましたね!

1本の動画でこれだけ稼げたら、生活の質は間違いなく変わります。

多くのYouTuberが、まずはこのラインを安定させることを目指しています。

高めの想定:単価が上がりやすいジャンル・条件のケース

そして、夢のある話。

「ビジネス」「金融・投資」「不動産」「美容」など、広告主がお金を払ってでも売りたい商品があるジャンルです。

  • 想定RPM:約800円〜1,500円以上
  • 計算式:50万回 × 0.8円〜1.5円
  • 収益目安約40万円 〜 75万円以上

同じ50万回なのに、低単価のケースと比べて5倍以上の差が開くことも。

これが「ジャンル選びが9割」と言われる所以です。

ただ、このジャンルは専門知識が必要で、再生数を伸ばす難易度も高いです。

同じ50万回でもブレる要因:国・季節・広告枠・視聴維持率

計算通りにいかないのがYouTubeの面白いところであり、怖いところ。

収益は常に変動します。

変動要因解説
季節(決算期)3月・12月などは企業の広告予算が増えるため、単価が跳ね上がります。逆に1月はガクッと落ちがち。
視聴者の国日本やアメリカからの再生は単価が高いですが、物価の安い国からの再生は単価が低くなります。
動画の長さ8分を超えると「ミッドロール広告(動画の途中の広告)」を入れられるため、収益機会が増えます。
視聴維持率すぐ離脱される動画には良い広告がつかないため、単価が下がる傾向にあります。

「今月は調子がいい!」と思ったら、単に12月だっただけ…なんてこともよくある話。

一喜一憂せず、平均値を見ることが大切ですね。

Shortsで50万回再生:収入の特徴と落とし穴

YouTube Shorts

最近、TikTokに対抗してYouTubeが猛プッシュしている「YouTube Shorts」

「ショートなら50万回なんてすぐいくよ!」という方もいるでしょう。

しかし、お財布事情は長尺とは全く異なります。

Shortsの収益はプール方式:計算が難しい理由

Shortsの収益計算は、少し特殊です。

「あなたの動画に広告がついたから、あなたに払う」という単純な話ではありません。

一度、YouTube全体で発生したShorts広告の収益を「大きなプール(貯金箱)」に集めます。

そこから、「全体の再生数に対するあなたの動画のシェア率」に応じて分配されるのです。

つまり、周りの動画が凄まじく再生されていると、相対的に自分の取り分が減る可能性もある…

非常に複雑な計算式なんですね。

45%配分の考え方:音源の有無でどう変わる?

クリエイターへの収益分配率は、基本的に45%です。(長尺は55%なので、ここでも少し低め)

さらに注意したいのが「音楽」の使用。

人気アーティストの曲を使うと、そのライセンス料がプールから引かれます。

公式の楽曲を使えば再生数は伸びやすいですが、その分、分配の元手が減る可能性があるということ。

「エンゲージビュー」って何?数え方が違うと金額も変わる

Shortsのフィードをなんとなく指でスワイプしている時、一瞬だけ表示されて飛ばされた動画。

これは「視聴」としてカウントされない(収益対象にならない)場合があります。

意図して見られたか、最後まで見られたか。

ただの「表示」ではなく、視聴者が興味を持った「有効な再生」かどうかが、シビアに判定されています。

Shortsでやりがちな失敗:再生は伸びるのに収入が増えない

さて、ショート動画の50万回の収益目安ですが…

ざっくり、1再生あたり0.01円〜0.03円程度と言われています。

50万回 × 0.01円 = 5,000円

「えっ、あんなにバズったのに5,000円!?」と愕然とする方が後を絶ちません。

これがショートの落とし穴。

ショートはあくまで「チャンネルの認知を広げるためのチラシ配り」と割り切り、

そこから長尺動画やファン化へ繋げる導線として使うのが、賢いクリエイターの戦略です。

広告だけじゃない!50万回が化ける収益ルート

収益

「なんだ、50万回再生しても生活できるわけじゃないのか…」

そう思ったあなた、諦めるのはまだ早いです!

実は、稼いでいるYouTuberほど、広告収益(AdSense)を「おまけ」と考えています。

50万回再生というパワーがあれば、広告以外のルートで収益を何倍にも膨らませることができるからです。

企業案件:単価の相場が跳ねやすいパターン

いわゆる「タイアップ動画」ですね。

企業から「この商品を紹介してください」と依頼が来るパターンです。

相場は一般的に「登録者数 × 1.5円〜3円」や「平均再生数 × 2円〜」などと言われます。

もし50万回再生が見込めるチャンネルなら、

1本の動画制作費として50万円〜100万円以上のオファーが来ることも珍しくありません。

特定ジャンル(ガジェット、美容、金融)に特化していると、企業からのラブコールは熱くなりますよ!

アフィリエイト:再生回数より「買う人」が重要

動画の概要欄に、Amazonや楽天などの商品リンクを貼る方法です。

50万人が動画を見て、そのうち1%(5,000人)が、紹介した3,000円の商品を買ってくれたら…?

紹介料率にもよりますが、これだけで数十万円の利益が出ることもあります。

再生数が少なくても、信頼関係があれば、驚くほどモノが売れるんです。

「再生数稼ぎ」より「信頼稼ぎ」が重要になってくるわけですね。

メンバーシップ:少数のファンで安定収入を作る

YouTubeには月額課金制の「メンバーシップ」機能があります。

50万回の再生を生み出す影響力があれば、コアなファンも一定数いるはず。

例えば、月額490円のメンバーシップに1,000人が入ってくれたら?

490円 × 1,000人 = 49万円/月 (※ここから手数料約30%が引かれます)

広告収益は再生数に左右されて不安定ですが、メンバーシップは毎月積み上がる「ストック型」の収入。

精神安定剤としても非常に優秀です。

グッズ・デジタル商品:あなたの「得意」を商品にする

Tシャツなどのグッズ販売や、noteなどの有料記事、オンラインサロンなど、自社商品を売る方法です。

これは利益率がほぼ100%に近い最強のモデル。

50万回再生という「集客力」を、自分のビジネスに直結させる。

ここまでくれば、あなたはもう単なる動画投稿者ではなく、立派な「事業家」と言えるでしょう。

収入を増やすための実践チェックリスト

チェックリスト

最後に、これから50万回再生を目指す、あるいは収益を最大化したいあなたへ。

明日から使える具体的なアクションプランをまとめました。

単価が上がりやすいテーマ設計:狙いすぎず“寄せる”コツ

「稼げるから」といって、興味のない金融の話をしても続きませんし、視聴者に見透かされます。

重要なのは、「今の自分のジャンル × 高単価要素」を掛け合わせること。

  • ただの「雑談」→「最近買ってよかった家電(家電は広告単価が高い)」
  • ただの「旅行」→「お得に旅行するクレジットカード術(金融は単価が高い)」

少し軸をずらすだけで、表示される広告の種類が変わり、

RPMが0.1円でも上がれば、トータルの収益は大きく変わります。

タイトルとサムネ:クリック率で収益が変わる理由

動画の中身が良くても、クリックされなければ0円です。

YouTube Studioの「インプレッションのクリック率(CTR)」を見てください。

ここが低いと、YouTubeは「この動画は人気がない」と判断し、おすすめに表示してくれなくなります。

サムネイルの文字を大きくする、表情を豊かにする、タイトルに具体的な数字を入れる。

この泥臭い改善の繰り返しこそが、50万回への最短ルートです。

YouTube Studioで見るべき数字:RPM・CTR・平均視聴維持率

毎日なんとなく再生数だけ見ていませんか?

プロのアナリストのように、以下の3つを定点観測してください。

  1. RPM:動画ごとの単価。どのネタが高単価か分析する。
  2. CTR(クリック率):サムネの勝敗判定。5%以上を目指したい。
  3. 平均視聴維持率:動画のどこで視聴者が飽きたかを確認。

数字は嘘をつきません。感覚に頼らず、データと会話してくださいね。

規約・著作権で詰まない:収益化が止まる典型パターン

一番怖いのは、頑張って50万回再生されたのに「収益化無効」になること。

テレビの映像をそのまま使ったり、許可のないBGMを使ったり…。

「みんなやってるから大丈夫」は、赤信号をみんなで渡っているだけ。

ある日突然、チャンネルごとBAN(削除)されて泣かないよう、

著作権とコミュニティガイドラインだけは、絶対に守りましょう。

まとめ:YouTube50万回再生の収入はいくら?

まとめ

さて、ここまで「50万回再生の収益」について、生々しい数字も含めてお話ししてきました。

最後に改めて、要点をおさらいしておきましょう。

  • 再生数=収入ではない:RPM(単価)がすべてを握っている。
  • ジャンル選びが重要:同じ50万回でも、5万円のジャンルと50万円のジャンルがある。
  • Shortsは別腹:認知拡大には最強だが、直接的な収益力はまだ低い。
  • 複合技で稼ぐ:広告一本足打法ではなく、案件や自社商品を組み合わせるのがプロの道。

「50万回再生」というのは、並大抵の数字ではありません。

その影響力は、使い方次第で大きなお金を生み出すポテンシャルを秘めています。

ただ、数字を追うあまり、楽しさを忘れてしまっては本末転倒ですよね。

視聴者への感謝と、クリエイターとしての情熱。

その土台の上に、今日お話しした「収益のロジック」を少しだけ乗せてみてください。

あなたの発信が、より豊かで持続可能なものになることを、心から願っています!

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